御殿場駅は明治22年2月1日に開業され、御殿場線の中では最高地点にある駅で、標高457mのところに位置します。現在は一日平均約6,000人が利用していて、朝夕は通勤、通学客で混雑し、また、夏場には富士登山客で賑わいます。昔、御殿場線を走っていたSLが御殿場駅前に飾られ、今も大切に保管されています。
- 所在地:静岡県御殿場市新橋1898-3
- 開業日:明治22年2月1日
- 所在市町ホームページ:御殿場市公式サイト
御殿場市の観光情報
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御殿場駅の歴史
小田急ロマンスカー「あさぎり号」
昭和43年、小田急3000形ロマンスカーが「あさぎり号」として御殿場線に乗り入れ。平成3年の引退まで、新宿~御殿場間を連絡した。
機関士
SLの運行は、機関士と機関助士の二人で行われた。トンネル通過時、運転室には熱気をはらんだ煤煙が舞い込んで大変だったという。
夜の御殿場駅
御殿場駅構内で点検を受けるD52。国府津発。 御殿場止まりのこの汽車は、翌朝、始発列車として沼津へと下って行く。