菰池公園

観光スポット

この公園はJR三島駅南口から東へ約300m、白滝公園(水泉園)の北にあり、公園内の菰池の湧水は桜川の水源となっています。公園の名前の由来はいくつかありますが、一説には菰池付近は真菰(まこも)が多くはえた、のどかな湿地帯だったことから、この名が付いたといわれています。

『三島市誌』によると、幕末のころ、三嶋大社宮司(ぐうじ)の矢田部(やたべ)盛治(もりはる)がこの湿原を整えて水田にしたと記されています。大正以後(1910年代)、人家が密集し始め、昭和の初めの耕地整理で景色が変わり、第2次世界大戦後、住宅化が進みました。現在残っている湧水部分は菰池と鏡池ですが、鏡池の水は涸れてしまいました。

菰池は昭和58年(1983)、回遊路、木橋、ベンチなどが整備され、池にはアブラハヤやオイカワなどが見られる、市民の憩(いこ)いの場となりました。


  • 市町村: 三島市