言成地蔵

名所旧跡

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尾州藩浪士、尾張屋源内の娘、小菊を祀った地蔵。

貞享4年(1687)年、明石の城主松平若狭守直明の行列が三嶋宿を通りかかったとき、6歳の娘小菊は道の反対側にいた母親の元に行くため行列を横切ってしまいました。小菊は捕らえられて本陣に引かれていき、本陣の庭先でお手打ちにされることになりました。その折、幼い小菊は手を合わせ、「何でも殿様の言いなりになりますから」と懸命に頼みましたが、聞き入れられず、小菊は手打ちにされてしまいました。

町の人がこれを憐れみ、小菊の霊を祭った地蔵堂を建て、「言成地蔵」と称しました。この地蔵に願掛けをすると必ずかなえられると言われています。

  • 市町村: 三島市