令和5年5月26日(金)、JR御殿場線の利活用を進め、沿線地域の振興や発展を図るために静岡県・神奈川県の5市5町で構成する、御殿場線利活用推進協議会の総会が開かれました。
会長の勝又御殿場市長は『ウィズコロナの中で、各自治体の地方創生の取組により、今後は、地方への移住・定住はもとより、関係人口の創出という新たな人の流れが生み出されていくことを期待している。こうした人の流れをさらに活性化していくために欠かせないものが地域公共交通の充実であることから、本協議会の担う役割は大きく、加盟市町の連携を強化していきたい。』と述べられました。
協議会では、JR御殿場線を便利にするために沿線企業、団体からも賛同を得ながら、輸送力の増強や利便性向上等の要望活動を行うほか、協議会ホームページ『ごてんばせんネット』やSNSを活用して、沿線地域の魅力やイベント情報を紹介し、利用促進のための取組を進めていきます。