●三島市立公園『楽寿園』とは?
楽寿園は三島駅のすぐ南に位置した広さ約78,379㎡の自然豊かな公園です。
小浜池やせりの瀬などの天然池泉と、周囲の自然林からなる庭園は、国の天然記念物及び名勝に指定されています。園内では、約1万年前の富士山の噴火の際流れ出た溶岩(三島溶岩流)の上に実生した樹木や、野鳥を観察することができます。
このほか、レッサーパンダやアルパカなどがいるどうぶつ広場、のりもの広場、郷土資料館、県・市指定の文化財「楽寿館」、お休み処の「桜」と「紅葉」などがあり、四季を通じて幼児から大人まで楽しめる公園として親しまれています。
●楽寿園の名物機関車『C58322』を次世代に残すために寄附を募っています。
楽寿内には1971年(昭和46年)より蒸気機関車C58322が展示されています。
機関車の車両は、大きな車庫の屋根の下に展示することで風雨や紫外線等による劣化の進行を遅らせて良好な状態を維持していますが、この車両を守るための大事な屋根は、設置から長い年月が経過しているため、屋根全体の塗装の劣化が進行しており腐食の危機にあります。
楽寿園のシンボルの一つであり来園者を長年楽しませてくれた名物機関車を今後も良好な状態で保存し、次世代に継承していくため、屋根の全面塗装等の整備費用の寄附を募集しています。寄附金額により、1年間何度でも使える楽寿園無料入園許可証、または限定クリアファイル・硬券キーホルダー等のC58322関連オリジナルグッズをお届けします。
※ふるさと納税制度の特性上、お礼の品は市外の人限定になります。
詳細は楽寿園のHPをご覧ください。
募集期間:令和5年9月1日(金)~11月30日(木)
H P: https://www.city.mishima.shizuoka.jp/rakujyu/shousai055049.html