JR御殿場線をもっと便利に!

令和4年5月16日(月)、JR御殿場線の利活用を進め、沿線地域の振興や発展を図るために静岡県・神奈川県の5市5町で構成する、御殿場線利活用推進協議会の総会が開かれました。

会長の勝又御殿場市長は、『ウィズコロナとして社会経済を動かしていくための体制づくりは大切。今後、地方創生の取り組みによる移住定住、関係人口創出など、人の流れを促進・活性化していくために欠かせないものが公共交通の充実であることから、本協議会の担う役割は大きい。沿線の魅力を積極的に発信し、市町連携を強化していきたい』と挨拶されました。


協議会では、JR御殿場線を便利にするために沿線企業、団体からも賛同を得ながら、輸送力の増強や利便性向上等の要望活動を行うほか、昨年リニューアルをしたホームページ『ごてんばせんネット』やSNSを活用して、沿線の魅力やイベント情報を紹介し、利用促進のための取組を進めていきます。